初!カツオ釣り🐟

マルイカ船に乗った際に、隣の船がカツオキハダ船でした。
カツオのタタキ食べたい
ということで、早速行ってきました。

カツオキハダ船

カツオが大好きなので欲しいですが、
マグロ釣れてもなぁ捌くの大変だし。
カツオ欲しいのにマグロ狙いでカツオはオマケみたいな感じだったら嫌だな~とか思ってたのです。 

調べたところ、
タナと仕掛けによって、
キハダとカツオ狙い分けができる
とのこと。
カツオとキハダの混成のナブラの場合は大抵はカツオが上層、キハダは下層のようです。

そして
捌きサービスもあるとのこと!!
なんだ!捌いてくれるの。
じゃあマグロ釣れてもいいかもな。なんてことも思ったり。

最近捌きサービスがあるところが増えてるみたいですね。
今まであまり気にしてませんでしたが、大型の魚の場合は嬉しいですね。

釣りの種類

カツオキハダ船は釣り方によって船が別れております。

コマセ🐟

コマセカゴにオキアミを詰めて、
棚のちょっと下あたりでフリフリして海中に撒き、
コマセと仕掛けを同調
(撒いたコマセの層に仕掛けの針がくるようにする)させる釣り方。
アジ釣りなどでお馴染みですね。

エビング🐟

相模湾で流行ってる釣り方です。
天秤にジグ、ワームを組み合わせた仕掛けです。
別にジグで釣るわけではなく、
ジグは集魚アピールで、普通に針につけたワームで釣るという。
なんだか不思議な…

ライブベイト🐟

表層の群れに対して、生き餌を付けての泳がせ釣りです。
群れがあれば一番釣れそうです。
生き餌代がお高いですが…

今回は一番馴染みのあるコマセで申し込みました。

9/7(土)いざ出船〜!

天気:晴れ
風向/風速:北東弱め
潮:小潮

結構沖まで走りました。40分くらいかな?
棚はどの群も20〜40mがメイン。

序盤はずっと魚信もなく、
魚がラインに触れたとか餌突っつかれた、
とかもなく…しーん。

船長の、「はい、どーぞ。」 からの、
「はい、上げてください」が早い…
ギュンギュン泳いでるから、群もすぐ移動しちゃうのでしょう。

そんな時、
みよしでエビングしている方に大物が!
キハダだ!ってことで全員仕掛けをあげます。

記念すべき第1弾のマグロか!?と、
乗客全員がゾロゾロとみよし近辺に集まります。
傾くよ…笑

結構格闘してましたが、水面に段々見えてきて、
チラッと見えた際に
あれ??なんかカツオっぽかったよね?
とざわざわ。

なんと、23kgの巨大カツオ!!
みんな全然アタリがない状態なので 羨望の眼差し。

それから1時間しないうちに、
キハダだ!みんなあげてください〜!と。
その方は本当にキハダでした。
またみんなでワイワイ見学。笑

こんな感じで人の釣りを見物して終わるのかな…と心配になってきます。

最初のヒット到来🎣

巨大カツオキハダが上がってから、
1時間以上何もなく…
不安になってたその時!!
かかりました!!

そして即お祭…の後に
プツン!!
なんとビシごと無くなるという…

えー、こんな感じなのか。
まぁ、ドラグはキッツキツにしてたのでわかるんですが…
やりとりとかしないでゴリ巻きしてね、と言われてるので
(多分やりとりしてたらお祭ばかりで解くの大変だからだと思われ…)

でもちょっと釣りとしては面白くないのですよね。
コマセ撒いて、棚合わせて、待つ。 以上。
みたいな… うーん。

わたしは色々試行錯誤する釣りが好きなんですが、
これがオラオラ系の釣りなんですね😅

自分ができることは、

  • コマセの撒き方の工夫
  • 棚探り(20mくらい幅があるので、どこら辺で待つか)
  • コマセと仕掛けの同調
  • 取り込みに失敗しない

くらいでした。

アワセなんかはもうアタリあった瞬間にギューンて合ってくれるし。

棚を探る🎣

棚が20〜40mだったので、
どこに合わせるかはなかなか迷いどころ。

30〜40mにキハダ、
20〜30mにカツオ、
が居ると仮定し、
32mくらいでコマセ撒き始めて30mで待つ
アタリがなければ少しずつ棚を上げていく感じで探りました。

群れが速いので、
コマセは最初にパパッと撒いちゃいます

28mでコマセ撒き始めて25mで待つ
をやってた時にちょうど合いました!!

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ようやくゲットです

ゼロで帰るとかになったらどうしようと本当不安だったので、一安心。

表層の群れ発見🎣

お昼近くになった頃、表層の群れに出会います。
なんと、、5〜15m
え!見えてる!

これは釣りですか?座魚ですか?状態に。笑

15m落としたらお祭すごいから、10m未満でいいよと中乗りさんからのアドバイス
落とした途端、入れ食い!!!
なにこれ楽。

その後も表層の群れ狙いで、マグロ釣りたかった人はちょっと残念だったかもですが、 わたしはカツオが欲しかったので、
やったー!って感じでした。

今回の振り返り🎣

終盤、あれよあれよとアタり、
気づけば5本
なんと、竿頭でした〜✨✨✨
やったー!!

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じゃーん

釣果に繋がった要因としては

  • コマセ釣りに慣れていた
    棚の探り、コマセの同調など

  • コマセの撒き方をパパッと行った
    群れのスピードに合わせれた

  • 投入のスピードが人より速かった
    マルイカ釣りの訓練が身についていたのかも?

  • コマセの量の計画的配分

今まで経験してきたコマセ釣りだと、コマセって乗船料金に含まれてるし、
なくなればもらえるものだったのですが、
今回は最初に1ブロック買って、追加はなし
計画的につかわなければなりませんでした。

なので、序盤のあまりアタリのない群れの時はカゴ3分目くらいにして、終盤のここだ!って時に6分目くらいにして一気に撒きました。

多分この作戦が功を奏したと思います。
終盤の表層の群れの時、みんなにとってチャンスタイムではあったのですが、
わたしに多くカツオが来てくれました。

色々な要因が重なって、結果うまくいったのだとおもいます😊

カツオ料理🐟

5本もどうしよう…
カツオ料理ってカツオのタタキしか思いつかないし、
わたしが大好きなのはカツオのタタキ。
生食以外が思いつかない…

のですが、カツオは足が速いので、熟成する魚ではないので
どうしたものか。
船長に聞いてみたら、「ツナにするといいよ!」とのこと。
「カツオのツナ食べたら、普通のツナ缶なんて食べれなくなるよ!」と。

なんとー!!いいこと聞いちゃった!
オリーブオイルでツナ作ってみようと思います😋

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まずはタタキ。うまうま

今回お世話になった釣宿

kazutoshimaru.net

いやー混んでた。一俊丸さん。
繁盛してますね。
同じ群れを狙って、たくさんの船が集まるのですが、
人数少ない船もちらほら見かけました。

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同じ場所に30隻くらいはいました。

お世話になっておいてあれですが、やっぱり空いてるのに乗りたいなぁ〜
お祭りの多い魚種ですからねー

キハダカツオ船はやっぱお金高いですね。
乗船はどこも男性13000円とか、わたしはいつも女性割引ありますけど
それでも1万円。
乗船自体はいいんですけど、現地で買うものやロストしてまた船で買うものが多くて…
なんだかんだ2万円くらいかかっちゃった😱
普通の釣り船ならば、女性割引で3回は乗れちゃう!

なのであまり頻繁にはいけないけども、また機会があったら行ってみたいと思います😉