九十九里海釣りセンターとは、
陸上にある海水の釣堀です🎣
年に1、2回は真鯛を釣る(仕入れる)為に訪れている九十九里海釣りセンター。
結構攻略できている方だと思うので、
ちょっと攻略法とレポートを書いてみます😊
釣れる魚種は?
釣堀って聞くと、簡易的な釣り体験をするような場所で、
鯉とかでしょ?と思われがちですが、
ここは…なんと…
真鯛が釣れます!しかも天然のっ!!
伊勢海老もいます〜🦞
魚種はなんと驚きの50種類以上!
実際そんなにお目にかかったことはないですけどね…😅
真鯛メインでヒラメ、青物、伊勢海老がよく見かける魚種です。
HPをチェックすると…
などなど、放流情報がでるので
、、、行くか。スクッ…
となるわけです。笑
私は真鯛が大好きなので、冷凍庫の真鯛が切れるとソワソワ…😆
真鯛は船に乗っても数釣れる魚種ではないので、
1日でだいたい0~3/1人とかそんな釣りです。
そんな真鯛がここでは、
食いがよければ10枚を超えます!!
だからといって常に釣果が良いわけではなく、
水温やあらゆる条件が整い爆釣だったり、渋い日ももちろんあります。
その辺は海釣りと変わりませんが、ポカポカ日和だと入れ食いなことも多々。
✨真鯛が入れ食い✨って尋常じゃないですよね😍
営業時間
営業時間は8:00〜15:00
※釣り開始は8:30
1日コースと時短コース(4時間)がありますが、
最初と最後がやっぱり釣れるので断然1日コースがオススメです。
以前は16時までだったのになぁ…
その頃は15時からが勝負!!と思ってたのに。くすん😢
開園前に並ぼう
開園が8:00なので、門の前にクーラーボックスを置いて並んでおいて、皆車で待機しています。
施設の目の前が広い駐車場になっています。
近くにコンビニもあるので、車の中で朝ごはんなど食べて待つと◯
土日であれば、気合を入れて6時過ぎには並びたいところ。
2時間も前に来れば余裕です。
今回はあいにくの雨と風☔️
急な環境の変化や、水温が低くなると活性が本当悪くなります。
朝からずっと雨なので、人も少ないであろうと予想し、
1時間前に行ってみましたが、4番目でした。(土曜日です)
開始15分前でも並んでる人が10人未満!
わぁい!!…雨だけど☔️
慣れてる人にとっては悪天候は狙い目。
初めての人はポカポカ日和がオススメです~😊
場所取り
並ぶのはみんなそれぞれお気に入りの場所があるからです。
と言っても移動は自由。
拠点を決めて、そこから遠征に出る感じになります。
初めての方は、ずっと同じ場所で頑張ってるのをよく見かけますが、魚は回遊しています。
よーく周りを見る事が大事です。
あ、あそこ釣れてる!
ってポイントに即座に移動!
躊躇ってはなりません!笑
どこにでも入って行く図々しさスキルを身につけましょう
(迷惑はかけない程度に😅
ポイントは…
魚の回遊に合わせて自分が動くこと!
そこで重宝するのが、✨遠征グッズ✨です。
あったら良いね、遠征グッズ!
・バケツorバッカン遠征先で釣った魚をいちいち拠点の生簀まで運んでたら時間がもったいないので。
5匹くらいは入るバッカンサイズが○
私が使ってるのがコチラ。 ・餌入れ
プラパックのままイソメを持ち歩いても良いですが、
拠点以外に置いておくと誰のかわからなり間違われる可能性が…
あとは、
・ペンチ
・フィッシュホルダー
・針外し(食いが良い時結構飲み込む場合も)
↑こうゆう押し込むだけで取れるやつ持ってると、手返しがよくなります。
※時間は有効に使う!
以上を持って、釣れてるところにシュタタタタタ…!
なので、まぁ最悪お目当ての場所とれなくてもなんとかなるのですが、
譲れない好きなポイントがある人は並びます。
園内ポイントざっくり紹介
園内は撮影禁止なので、図でご紹介します。
A.初心者はまずここ
わりとここは湧くことが多いポイントです。
バーベキュースペースがあるので、大勢で来る方がこの辺に入りがち。
なので最初に埋まることが多いです。
B.ヒラメが来るかも?
ここの角、時間帯によって魚が集まることが多々あり、ここでヒラメ釣れてるのを何度か見てます。だいたい終わりの時間帯が多いかな?
C.青物ポイント
青物狙いの人は、まずは中島のあたりに行くと良いでしょう。
D.伊勢海老ポイント
伊勢海老はだいたいこのへん。釣ったことはないです。
伊勢海老は食ってからそのままグーっと餌を持って籠ってしまうので、
動き出すのを1時間でもひたすら待たないといけない釣り…
時間が惜しいです。
お店の人に釣れてるかどうか聞いてから、チャレンジするかを決めるのが○かと思います。GW明けてから数が出るとのこと。
F.放流
ここから放流されます。
G.屋根ある
意外に屋根あるのここだけです。雨の日はここらへん拠点にするのがベスト。
はっ…Eが抜けてる。てへ。
ここに書いたのはざっくりなポイントです。
角は魚たまりがちだったりします。
四角だけじゃなく橋の根元とかも。
短時間ですが、入れ食いになることが多いです。
特に活性が悪い日は、
溜まってるポイント無いかなー?と角廻りをすると発見があります。
レポート
1日中雨予報なので、屋根のある東屋のところの角を拠点としました!
2月3月は微妙な時期です。
というのも急に寒くなったりするので、
水温が低くなると活性が下がってしまいます。
それに加えてこの日は雨が結構本降り…
渋い日だな、と最初から覚悟してました😅
予想通り、活性が悪すぎる!!
通常だと、ウキが
ピョコピョコ……ピョコピョコ……ピョコ…
スポーン!!!
活性が良い時なんかは、
ピョスッポーーン!!
だったりするのに、
この日は、
ピョ……………
ピョコ…………………………………
…………………………………………終
はい???😭
少し食べてみようかな〜と思ったけど
やっぱいいです!
みたいな感じです。
これ以前海王(三浦半島の海上釣堀)で経験ある!
水中の魚が見えてたのですが、
餌を一回口に含んだあと、ペッ!!
ってしたの見たことある!笑
食べるのやーめたっ!ってやつです。
くふーーーー負けてたまるか!!!
対策その1
イソメを短くしてみる!!
ちょっと食べて止めるとか許さぬ。許さぬ。
食べたら最期、針に絡めてやるっ!
こうしてなんとか少し釣れたものの、アタリ自体がほぼ無い状態😥
対策その2
だいたいウキ下3.2mくらいがここのセオリーなのですが、
日によってちょっとずつ変わってきます。
なので10cmくらいずつずらして棚を探りました。
この日はなんと、底をずるくらいの棚でした!!
底に針つくかつかないか、のあたりの棚で釣れるようになりました!
釣れない時は棚さぐる!のが重要ですね。
対策その3
棚がだいたいわかったので、次は場所です。
ここでお得意の遠征です!
いつもだったら、釣れてるところにシュタタタタタ…なのですが、
釣れてるところがない。笑
このように渋い日は、どこかにジッと溜まってることが多いです。
ポイントを探しながら移動です。
午後から雨が強くなったので、かなりの人々が帰っていきました。
どこでも移動し放題!
完全に海の雨装備(ワークマン💪)で来たのでへっちゃらです。
ではでは釣果です〜
まわりの方々は平均1人真鯛5.6匹くらいの中、がんばりました!!
結構ガチで頑張りました。だって本当に真鯛が大好きだから!!!
若干まわりが引いていた…笑
大雨に打たれながら、一緒に行った方とは別々に遠征し、
たまに情報交換しつつ、黙々と釣るという…
やれるだけのことはやった!悔いなし!です😉
お料理〜
お料理というまでもないものですが…
お刺身は、皮付きで炙ったやつと2種類楽しみました。
捌いてる時から手が脂で滑ります。
あとカルパッチョも好き。
そして、お昼とかお夜食とかにもってこいな鯛茶漬け〜✨
アクアパッツァも真鯛エキスがふんだんに出て美味しいです✨
この真鯛汁、水筒に入れて飲み物として飲みたいくらいです。
冷凍庫に大量の真鯛ストックができ、
実家にもおすそ分けで送りました。
あとは週2匹ペースで食べるとします🤗ふふふ
長くなりましたがー
気軽に天然真鯛を釣ることができる、九十九里海釣りセンター!
親子連れでも安心です。
小学生とかが結構釣ってます!!
みなさんも是非行ってみてください〜😉