マルイカの道具も揃え、いざリベンジ!と意気込んでいましたが、台風の為出航中止になる事態に…
しょんぼりな週末となり、とりあえずマルイカ釣りの動画を見て勉強しました。
マルイカはとっても繊細。
ちょっとでもこれ餌じゃないもん!って感じたらすぐ離してしまう。
スッテを抱いている時間は1〜2秒とかのようです。
そこにいかに合わすか…
マルイカ釣りで良く耳にするのが「ゼロテン!」
ゼロテン釣法とは?
ゼロテンとは「ゼロテンション」、糸を張らず緩めずの状態にすることです。
「張らず」ってのはピン!と糸を張ってると、マルイカは違和感を感じて、すぐスッテを離しちゃうので、少しでも違和感をなくして抱く時間を長くするということ。
そして「緩めず」ってのは、あくまで人間側のお話で、緩めすぎちゃったらアタリがわからなくなるので、それがわかる程度のギリギリのちょうど良いテンションがゼロテンションってわけです。
マルイカのアタリは目感度!
これが「ゼロテン対応ロッド」を購入する理由となるのですが、
張らない緩めないのゼロテンションで手感度ではアタリはほぼ取れないようです。
穂先の僅かな違和感でアタリを取ります。
- 穂先がちょっと持ち上がる
- 穂先の動きが止まった
- 穂先が横に少し震えた
このような僅かな違和感があればすぐ合わせてみると良いと言われています。
ゼロテン対応ロッドはこのような違和感がわかるように、とっても繊細な穂先になっているのです。
言葉ではわかりますが、これが1〜2mm程度のことのようなので、
わかるようになるには回数重ねる必要がありそうです…
わかるかなぁ。。。信じてるよ!Daiwa マルイカX!
ゼロテンの釣り方
オモリ着底
↓
糸ふけを取って
ゼロテンション
↓ 1〜2秒(※ここが一番乗る)
空アワセ
↓
タタキ
↓
ゼロテンション
↓ 1〜2秒
空アワセ、タタキ、ゼロテンション、を2〜3回繰り返す
↓
10m巻いて落とし直す
巻き落としをするのは、ずっと水中にスッテがあるとマルイカがスレちゃうので、一旦視界から消える為です。
とりあえず、この一連の流れにのっとってやってみようと思います。
アタリがとれなくても、乗ったことは重さでわかるので、空アワセの時にうまくひっかけようと思います。
投入直後が一番マルイカが乗るので、船長の合図があったらすぐ投げる!です。
また、叩いて止めての「止め」をピタっと止めるべし!とのこと。
勉強はした!イメトレもした!あとは実践です!